チョークマナー

Climbing-net「クライミングにおけるチョークの使い方&マナー」

 

上記のサイトに書いてあることはもちろんですが

声を大にしてお伝えしたいことは

「登った後は、つけたチョークを落としましょう」です。

 

登った後、ホールドにべったりチョークをつけたままにするクライマーがいます。

これは例えるなら、スポーツジムにてマシントレーニングしてるとしましょう。

器具を使い終わったあと、そのまま立ち去るのと同じことです。

 

マシンについた  を 拭かずに です。

 

マナー悪いですよね?それと同じなんですよ。

 

当GYMで始められたお客さまは、最初からお伝えしてるので

当然のようにブラッシングされてますが、他で登られてる方はしませんね。

 

現在、ボルダリング愛好者が増えてきたのが原因で

過去に許されてたことが許されなくなってきてるのだと、ぜひ認識していただきたいです。

 

出来るだけチョーク使用を抑える、つけたチョークはブラッシングで落とす。

エアコン設備のあるGYMではとくに使用を控えるようにしていただきたいですね。

空気中にものすごく舞うんですよ、これが。(^_^;)

 

このことは当GYMだけの話ではなく、クライミング界全体のテーマとして

全国の施設で取り組んでいただきたいと思います。

 

 

話は変わりますが

ワールドカップとかの国際大会って、使用チョークは選手任せなのですかね?

ロジン入りとかをバンバン使ってるのかな~(・・;)

現在のIFSCルールでは「可」ですけど、環境問題とかいわれたら「不可」になるのかも。

以前リード競技のビレイしてたとき、上からチョークが凄い舞ってたのを記憶してるけど

もっとスマートなチョーク使用にならないかな?と思ってました。

一般の人から見れば、すごい汚く見えるんじゃないかな~

あぁいうトップランカーから環境改善の提言があるとイイのにな~と思います。(^^)