新型コロナが猛威をふるい、自粛等によってキッズたちの運動機会が減っているな~と感じていましたが
ここ一ヶ月くらいからはキッズたちや、親子連れでのご来店が増えており
ボルダリングを楽しまれている姿をみてて嬉しく思います。
外や学校でも身体を動かせているのかな? 遊ぶことはすごく大切なんですよ♪
初めてGYMに来られたキッズたちを見ていますと
最近のキッズたちは何でも「危ないから禁止」になっているためか、運動機能が十分に発達できていないな~と思うような子がタマに見受けられます
でも発達状況は個々によって違いますし、子供の脳の発達はオトナより早いですからね。
ただ、少々のケガ(リスク)を覚悟してでもチャレンジすることが出来ないキッズは可哀想だな、と思っています。
ボルダリングでいうと「落ちるかもしれない」ギリギリの緊張感のなかで次のホールドを取りにいく、というような極限状態の機会って、他の遊びではもう味わえるものではなくなった、と思うのですね。
昔は沢山あったと思うんですが。。。
まぁ中には全然怖がらずに突っ込んで落ちて笑ってる猛者もいますけどね。笑
こういう時の「緊張感」って大切だと思うのです。
「怖い」と思うことと、それを打破するにはメンタルだけではなく「考える」ことが必要なんですね。
あぁしたら、こうしたらと考えて予想して実行する、このプロセスを踏むことが重要だと。
最初はやってみないとわからない、けどやっていくうちに結果がどんどんインプットされていきデータとなり、次の機会に生かされ対処できるようになっていく、それが「知恵」の土台になるのだと思います。
この大切な「緊張感」を強烈に感じられるのがキッズ達にとってボルダリングの大きな魅力だと考えています。
もちろん、登ることでの身体能力アップも大きなメリットです。
GYMで大人にまじって遊んでるキッズたちを見てると
ドンドン変わっていくのがわかり、発達の早さには驚きの連続です。大人は遅いので地道にですね。笑
ボルダリングは「考える」スポーツです。
スタッフはその視点でキッズ達に接していますし、専門的なことでも理解できるように、を心がけています。
もしもの時の安全面にも気を配っていますのでチャレンジしていってくれればな、と思います。

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